ラウタロ・マルティネスのゴラッソで勝利

本日日本時間未明に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップ( ICC )にてインテルがA・マドリードに1-0で勝利した

 

今夏インテルに加入したラウタロ・マルティネスのスーパーゴールが勝利へと導いた。

 

ラウタロは、序盤、マウロ・イカルディとの息の合ったプレーが見られたものの、ほとんどボールに絡むことがなかった。

が、前半30分、ガーナ代表、クワドゥ・アサモアアーリークロスをジャンピングボレーで見事決めた。

 

  • 若きヤングスター

インテリスタではない方は、ラウタロ・マルティネスのことをあまり知らないだろう。

 

https://www.google.co.jp/amp/www.goal.com/jp/amp/ニュース/インテルラウタロマルティネスを獲得20歳ですでにアルゼンチン代表デビュー済み/1qazvi3cxyiqz11p86160vjhyj

 

彼は、インテルに来る前から既にアルゼンチンA代表にデビューしている超有望株だ。

ただリオ五輪ゴールドメダリストのガブリエル・バルボサの苦い経験があったため、ラウタロの才能に懐疑的な目を向けていたインテリスタも多かったのも事実だ。

しかし、今回のプレシーズンではその不安を払拭することができたのではないか。

今シーズンではイカルディと得点争いをして欲しいと強く思う。

 

もう一つインテリスタとして嬉しかったのはブラジル代表ミランダへの拍手だ。

ミランダにとって、前の所属チームA・マドリードとのはじめての対戦であり、しかもアトレティコホームでの試合だった。

後半彼がベンチに下がる時、ワンダ・メトロポリターノ(アトレティコのホームスタジアム)のファンは拍手喝采で彼を見送った。

その中、前チームメイトのアントワーヌ・グレーズマンと熱い抱擁を交わしているのを見るとインテリスタながら温かい気持ちになった。

何と言ってもミランダはマドリードダービーとなった、2013-2014CL決勝時にピッチに立っていたのである。

そのような選手をインテルが擁し、再びCLの舞台に戻せたのはインテリスタとして誇りである。

 

 

まさかインテルがプレシーズンでこんな良い結果が残せるとは、、、(笑)

逆に新シーズンが怖いが、とにかくセリエA開幕戦が楽しみである。

 

当然モドリッチの獲得交渉についても楽しみだ、、、