これぞInternazionale Milano!!今夏、インテルの移籍について

今夏のインテルの移籍市場はまさに、internazionaleを体現している。

インテルが誕生した理由とその理念については、以前紹介した。

jcesar.hatenablog.com

 

今夏の移籍市場では、非常に国際色豊かな選手を獲得した。(以下8/15時点)

7人の選手を獲得し、イタリア人選手はポリターノのみである。

外国人選手の比率は、86%だ。

ちなみにセリエAの主な他チームは、

ミラン・・・67%

ユベントス・・・43%

ローマ・・・64%

ナポリ・・・63%

となっている(レンタル復帰は除く)。

たとえグローバル化の影響で外国人選手の割合が上昇しているといっても、

インテルのボーダーレスな移籍市場は群を抜いている。

 

もちろん上述の通り、各クラブで選手の国際化が進んでいるため、

別の観点からの分析が必要になるだろうが、結果として今夏インテルの移籍市場は、

外国人選手が席巻していたということになる。

 

Internazionaleの理念を今夏も貫いたインテルの初戦(8/19 vsサッスオーロ)が非常に楽しみだ。