セリエA 第1節 サッスオーロVSインテル
開幕戦、すべて噛み合わず敗北。(1-0)
疑惑の判定
いつものインテルという光景。
昨季は珍しく不当な判定に悩まされなかったが、今季は1節から審判に試合を崩されてしまった。
失点シーンでは、ミランダのソフトなボディコンタクトでディフランチェスコを倒してしまい、PK献上し1失点。
それでPKとられるなら今日の判定基準はだいぶ厳しいな!!と思っていた矢先、
アサモアが敵ペナルティエリアで明らかに後ろから押されるもノーファール。
ミランダがファールとられるならこれ確実にファールでしょ!というプレー。
久しぶりの不当な判定にとてもショックだった、、、
噛み合わないラウタロ・マルティネス
プレシーズンで見られたような4-2-3-1という布陣だった。
注目のヤングスター、ラウタロ・マルティネスはトップ下での起用だった。
しかし、フランチェスコ・マニャネッリに完全に消されてしまい、
全くと言って良いほど出番がなかった。
ラフィーニャがとても恋しくなってしまった。
低コンデションのW杯組
スタメンのW杯組は、ブロゾビッチ、ヴェシーノ、ミランダの三名だった。
明らかにコンディションが悪い。
最悪のピッチコンディションということを加味しても、軽率なミスが目立った。
やはり、W杯の年は、調整が難しいのだろうか。
特にナインゴランが怪我の中、ブロゾビッチ、ヴェシーノ二人の役割は非常に大きい。
昨季のラフィーニャのようなボールを動かせる選手がいない中彼らの調子はチームに大きく影響するだろう。
今季、序盤は耐えなければいけないかもしれない。
また、プレシーズンとは打って変わって低調なパフォーマンスを見せたダウベルトも気掛かりだ。
ヴルサリコのコンディションを早く上げなければ、ダウベルトに頼るしかないため、
何とか調子を上げてほしい。
なんともインテルらしいが、またどこかで熱い試合を見せてくれる信じている。